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さあ、いよいよ、夏休み。

、、、ですが、正直言ってサーファーには少し憂鬱な時期でもあります。

何かって? あれですよ。あれ。

海水浴の規制区域。サーフィン禁止エリアです。

だけど、水浴エリアでいい波が割れてる時って、結構あるんですよね。ちょっと悔しい。

そんなときは海水浴場でも使用できる【ハンドプレーン】を作って、楽しんでしまいましょう。

(注: 海水浴場によってはハンドプレーンや足ヒレの使用が制限されているところもあります。)

【葉車堂細工所 横須賀】の工房での作り方をもとに、あまりDIYをやったことのない人でも簡単にハンドプレーンが自作できるようにご説明します。

それでも、ちょっとこれは無理だなあ、と思われた方は《ハンドプレーン製作キット》を販売しますので、そちらをよろしくお願いしますね。

それでは、スタートしましょう。

【材料】

・桐や杉、ポプラなどの軽めの木材 

サイズは一枚の板ならば、45cm×25cm×2cmくらい。

もし、ちょうど良いサイズがなければ、複数枚を張り合わせてもOKです。

・亜麻仁油、なければ、木工用ニス

・木工用接着剤

・5センチ幅くらいのベルト

・皿ビス × 4個

【必要な道具】

・紙やすり ♯80 ♯120 ♯400を1枚ずつ

・小型の替え刃式かんな

・糸のこ

・キリ

【製作手順】

1、材料を選ぶ。

  

手に入りやすくて軽い木材というと、桐か杉材ですが、なければスプルースという、ツーバイ材と呼ばれてホームセンターに山積みになっている木材でも充分です。

今回は6センチ幅の桐材を4枚貼り合わせて、一枚の板にして使います。

2、木材の端を斜めにカットする。

木材を台形に整形します。  

私のところでは大量に作りますから、テーブルソーという機械で一気に切ってしまいますが、 

  
DIYするときには、ガラスなどの平らな面の上に紙やすりを置いて、木材を傾けてゴリゴリやると、端が斜めになります。

この時、切断面が真っ平らになってないと板を貼り合わせるに隙間が出来てしまうので要注意。

貼り合わせるのではなくて厚めの一枚板を買ってくれば、この工程は必要なありません。

3、板を張り合わせる  

竹釘と接着剤を使って木材を貼り合わせます。

竹釘はズレを防止する為に使うもので、折れなければ竹串でも爪楊枝でもいいです。

  
2枚を合わせたら輪ゴムで固定します。

切り口が斜めになっているので板同士を貼り合わせると角度が《への字》になるのですが、ここがポイント。

さらに4枚分を貼り合わせると、

  
デッキとボトムコンケーブの曲面があらかた出来上がります。

4、アウトラインをカットする。

  
これも工房ではバンドソーという機械で切ってますが、桐材は柔らかいですから、木工用の糸のこでも簡単に切ることができるでしょう。

  
アウトラインはこんな感じで、ご自由に。

ここまでの工程は専用の機械がないと木材の加工が大変なので、【ハンドプレーン製作キット】にはこの状態まで加工が終わったものが入っています。

5、デッキ面を削る。 

 

小さめの鉋を使って削っていきます。使い慣れていない人には替え刃式の洋鉋が簡単で良いでしょう。

  
こういうやつです。

ホームセンターで500円くらい。これで曲面に削ります。

6、ボトム面を削る。

  
ボトム面のコンケーブを削るには、こういうかまぼこ型の特殊な鉋を使うんですが、これには多少の技量が必要です。

  
そこで、このようなサンディングブロックを作ると良いでしょう。

  
これでゴリゴリやると、簡単に曲面を削れます。

7、レールを削る。

  
レールを削るにはこんな鉋を使っています。

でも、これも扱いが難しいので、

  
先ほどのサンディングブロックをこのように使ってください。

デッキの曲面を調整するときは、

  
こう使います。

サンディングブロックを両手で押さえてしならせると凹面も凸面も削れます。

全体の仕上がりイメージはこんな感じ。

 

8、ニスを塗る。

  
表面に亜麻仁油かニスを塗ります。

油性の耐水性が高いニスを選ぶと良いです。

ちなみに左側のやつは草木染めの手法で染めています。

9、ベルトを付ける。

  
ニスが乾いたら、4本の皿ビスを使ってベルトを固定します。

錆を防ぐために真鍮かステンレス製のビスを使いましょう。

これで完成です。
ハンドプレーン製作キットのお買い求めは、

http://shop.hagurumado.com
開店記念セール中です。

  
 

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